京葉線「新木場駅」何が変わった?内装は木を基調とした駅に生まれ変わり

当ブログにはプロモーションが含まれます。
新木場周辺
広告

JR京葉線「新木場駅」がリニューアルして生まれ変わりました。
2017年6月から始まったJR京葉線新木場駅のリニューアル工事。
2020年のオリンピック開催や、混雑緩和に向けて工事が進められていました。
2020年7月に駅ナカ店舗3店が出そろい、全て完了。
駅の内装は木の街新木場の特性を活かし、木を基調とした駅ナカになりました。
人の流れがスムーズになるよう動線を改良、エスカレーターやエレベーターを増設し、
バリアフリー設備を拡充した駅に生まれ変わりました。

JR京葉線新木場駅 改良前と改良後
(東日本旅客鉄道株式会社HPより)

広くなった改札口。

コンコース壁面には国内各地の国産木材を使用。

トイレへ通じる壁面にも国産木材を使用。

壁面に使われている木材の特長も記されています。
まるで材木博物館のように。
材木によってそれぞれ特色の違いが分かり勉強にもなります。
こんな感じで説明書きされています。


・東濃桧(とうのうひのき)
加工しやすくるいが少ない。国産針葉樹の中では最高の材料。
寺社建築等の和風建築にも使用される。

・檜葉(ひば)
比較的柔らかいが朽ちにくく、とくに水、湿気に強いため、
建材としてはもちろん、家具等にも使われる。

・山武杉(さんぶすぎ)
特有のにおいがあり比較的軽く、やわらかいので加工が容易。
建築用材として一般的である。

・欅(けやき)
強靭で乾燥後は狂いが少なく、耐朽性に富むため柱や梁等の重要な部材に使われる。

・桜(さくら)
全国的に分布しているが、木材として利用される量は少なく、貴重な材料。
家具や彫刻等にりようされる。

・唐松(からまつ)
針葉樹の中では重硬で強度が大きい。
水中での耐久性に富むため、土木の仮設材や家具等に使われる。

京葉線新木場駅ナカには三つのお店があります。

・NewDays(ニューデイズ)
駅ナカコンビニです。

・BECK’S COFFEE(ベックスコーヒー)
駅ナカカフェです。

・いろり庵 きらく
立ち食い蕎麦屋さんです。

新しくなったJR京葉線新木場駅。
広くなり利用しやすくなり、利用客にとっては嬉しいことですね。

タイトルとURLをコピーしました