千葉冨里いちご農家直売「塚本いちご園」スーパーで売ってる苺に不満なら

佐倉・八街・酒々井・冨里の情報
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スーパーで売ってるイチゴに不満はありませんか?
スーパーでイチゴを買ってみたものの、あまり美味しくなかったなんてことはありませんか?
最近のスーパーは生鮮食品に力を入れなくなった気がします。
特に果物に関しては、より一層強くそれを感じます。

お客さんのニーズが変わり、お惣菜などの調理済みの物を買う人が増えたため、
生鮮食品には、あまり力を入れなくなってきたんだと思います。

でも果物は、そのまますぐに食べられるし、
もっと色々な果物を置いて欲しいなぁと私は思っています。
でも果物を買う人って、それほど多くはいないのかもしれません。
値段もけっこう高いし、果物までお金が回らないのかなぁ~。

イチゴに関しては、イチゴは傷みやすい果物で、
売れ残ってしまったら廃棄することになってしまいます。
だからスーパー側では、イチゴの仕入れには慎重なんだと思います。

当たり前ですがスーパーで売っているイチゴも、
イチゴ農家さんが生産して出荷しています。

そういうイチゴ農家さんを否定するものでは決してありません。
でももし、スーパーで売っているイチゴに不満を感じだことがあるなら、
イチゴ農家直売所でイチゴを買ってみることをおすすめします。

スーパーで売っているイチゴは、出荷してから店頭に並ぶまでに、
どうしても時間的ロスが生じます。
そしてイチゴは大変傷みやすい果物なので、輸送過程で傷んでしまう可能性もあります。
品種改良され、傷みにくいイチゴが出てきましたし、
箱にクッションを敷いたりして、色々努力もしています。

でもスーパーの店頭に並ぶまでの時間を考慮し、完全に熟す前に収穫して出荷することになります。
一度苗から採ったイチゴは赤くはなってきますが、それ以上糖度が増し熟すことはありません。
イチゴは追熟しない果物なんです。
ですから「味が薄いなぁ~」と感じるイチゴが販売されているんですね。

今回ここで紹介したいイチゴ農家直売所は、千葉県冨里市十倉の「塚本いちご園」さんです。
「塚本いちご園」さんでは、有機農法を使い土壌作りに力を入れていて、
数種類のイチゴを栽培して直売しています。

イチゴ直売所は可愛らしいビニールハウスのテント作りです。
駐車場はお店の横にありますが、3台程度しか停められません。
なお、塚本いちご園では、イチゴ狩りは行っていません。

お店の中では、イチゴを一粒一粒手作業で選別し、丁寧に箱に入れていました。

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「塚本いちご園」では、有機質肥料・減農薬栽培

「塚本いちご園」さんでは、有機質肥料を使い、減農薬で栽培したイチゴを販売しています。
炭、カニ殻、骨粉、大豆粕、菜種粕、サンゴなどの動植物肥料を9種類以上を配合した肥料。
アミノ酸20種類以上、ミネラル30種類以上の各種栄養素がバランスよく含まれた土壌作りに力を入れ、
おいしく安心安全な農作物をを生産しています。

「塚本いちご園」で購入したイチゴ「紅ほっぺ」

「塚本いちご園」さんで購入したイチゴ「紅ほっぺ」です。
紅ほっぺという品種のイチゴは、酸味があり独特な香りがあります。
酸味があると言っても甘味もあるので、すっぺぇ~というほどではありません。

イチゴを真ん中から二つに切断してみると、
素がなく、瑞々しいイチゴだということがが分かります。

「塚本いちご園」で購入したイチゴ「さがほの香」

「塚本いちご園」さんで購入したイチゴ「さがほの香」です。
さがほの香というイチゴは、さっぱりとした味のイチゴです。
粒は小さ目ですが、値段がお手頃なのが嬉しいです。

ヘタの方まで赤く色づいていて、まさに完熟イチゴです。

「塚本いちご園」で購入したイチゴ「やよいひめ」

「塚本いちご園」さんで購入したイチゴ「やよいひめ」です。
やよいひめというイチゴは、酸味がなく、まろやかな味わいがあります。

イチゴのヘタのほうまで赤く、まさに完熟イチゴです。

素も入ってなくて、瑞々しいです。

最後に

イチゴ農家直売所で買うイチゴは、鮮度が違います。
瑞々しく完熟した、採れたてのイチゴが食べられるというのが一番のメリットです。
生産者さんの顔が見えるというのも良いですね。

塚本いちご園さんで購入したイチゴは、どれも本当に美味しかったです。
値段も良心的なのが嬉しいです。
贈答用などで大きいイチゴが欲しい方は、予約を入れてから行ったほうが良いと思います。

イチゴ農家直売所のイチゴを、試しに是非食べてみてください!(^^)!

・いちご狩り:できません
・住所:冨里市十倉
・電話:0476-94-0899

冨里市十倉のイチゴ農家直売所「塚本いちご園」さんの地図を載せておきます。

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